ザガーロ(デュタステリド)の効果とは?

ザガーロによる治療の効果・メリット

ザガーロは、前立腺肥大薬が転化して男性のAGA薄毛治療のために用いられるようになったものです。

新しい薄毛対策薬として注目を集めています。

男性の身体の中にはテストステロンという男性ホルモンがありますが、5-aリアクターゼというⅠ型・Ⅱ型ふたつのタイプを持つ酵素によって強力になり、ジヒドロテストステロンというものへと変化します。

これが毛穴にある細胞に作用して、髪の成長サイクルを縮めることで脱毛症が起こります。

ザガーロは、この酵素が起こす変化を阻害して、男性の髪の成長サイクルを正常に戻そうとする働きを持っています。

ザガーロのデメリット

ザガーロは、男性ホルモンに影響を与えて薄毛に対処する力を持っていますが、それと同時にホルモン関係の副作用も備えています。

具体的には精液量減少や性欲減退、勃起不全や射精障害など、もともとはそちら方面に使用されていた薬が転じたことから、男性器に関するものが多い他、初期脱毛といったものも挙げられます。

数としては多くないものの、なんらかの副作用が感じられたという人は全体の10数パーセントに及ぶという統計結果が出ています。

また、ザガーロは肝臓で分解されるため、肝臓が弱い人や成長が十分でない子どもは使用することができません。

費用はどれくらい?

ザガーロは、主成分であるデュタステリドの含有量などによって、0.1mgと0.5mgのもののふたつに分けられますが、通常0.1mgの方を使用することはなく、より高い効果が見込める0.5mgを選択するのが一般的です。

この0.5mgのザガーロは、一箱に30カプセルが入っていて、一日一錠を飲むものなので、一箱が一か月分となります。

その価格はクリニックなどで左右されますがおおよそ1万円前後、一錠に換算すると300円から400円です。

自由診療の薬なので保険が適用されないため、そのままの値段を自己負担する必要があります。

どこで手に入れられる?

ザガーロは、2015年に承認を得てから日本でも入手が可能となりました。

医療用医薬品扱いとなるので、ドラッグストアなどでは手に入れることはできず、医師の処方箋が必要となります。

皮膚科の病院で診断後に購入する他、AGA専門のクリニックでも手に入れることができます。

その他に、並行輸入ルートからもザガーロは一応入手可能ですが、海外からの直接購入は危険が伴うためしてはいけません。

厚生労働省からも注意勧告が出されています。

また、同様にザガーロと同じような成分が入っているものを入手することが可能ですが、危険なので止めておいてください。